UIButtonを実装したなら、ボタンを押下した時の実装をしましょう。
目次
UIButtonのタップ時の処理を実装するには以下の手順を踏めばできます。
- 表示したい画面のxibファイルにUIButtonを設置する
- 設置したUIButtonのAutoLayoutを設定する
- 設置したUIButtonのイベントをxibファイルのソースコードで定義したIBActionのメソッドと結びつける
表示したい画面のxibファイルにUIButtonを設置する
UICollectionViewの動画ですが、同じ手順でできます。
UIButtonが下の動画ではUICollectionViewに変わっているだけです。
設置したUICollectionViewのAutoLayoutを設定する
こちらに関してはAutolayoutを参照
設置したUIButtonのイベントをxibファイルのソースコードで定義したIBActionのメソッドと結びつける
ソースコードで以下のようにボタンを押下した時のメソッドを定義します。
xibファイルとメソッドを連携させるには、メソッド定義箇所の先頭に、「@IBAction」をつける必要があります。
class ViewController: UIViewController { @IBOutlet var label: UILabel! override func viewDidLoad() { super.viewDidLoad() // Do any additional setup after loading the view. } @IBAction fileprivate func pushedButton(button: UIButton) { self.label.text = "ボタンが押された!" } }
xibファイルの設定と、実行結果