Javaの変数の型は基本的には以下があります。
型名 | 目的 |
---|---|
基本型(プリミティブ型) | |
Int | 整数を表す 扱える範囲は-2147483648〜2147483647 |
Double | 浮動小数。要は少数点以下が含まれる数値のこと。 |
Boolean | true / falseで真偽を表す |
参照型ポインタの概念が含まれている型 | |
クラス型 | 自分で作成したクラスやライブラリに含まれているクラスなど。 |
配列型 | そのまま、配列が該当する |
他にもbyte, short, floatなどあります。こちらは随時追記予定。
文字列(String)は基本型のように見えて、実は参照型に含まれます。
宣言の仕方
変数の宣言の仕方は基本的に以下です。
型名 変数名 = 初期値;
「 = 初期値」の部分は省略できます。ですが、想定外の動作が起こる可能性もあるため、推奨はしません。
特に決まっていないなら、数値に関することなら「0」、文字列なら「””(空文字)」で設定しておくのがおすすめです。
数値の場合
例えば、int型の変数「dexterity」(きようさ)を定義する際は以下のようになります。
int dexterity;
そして、変数と定義と同時に値を代入する時は以下のように書きます。
例えば、int型の変数「dexterity」(きようさ)を初期値40で定義する場合、以下のように書きます。
int dexterity = 40;
文字列の場合
文字列を表す場合は、文字列の部分を「”」(ダブルクォーテーション)で囲います。
例えば、String型の変数「wind」の中身を「バギ」と定義する場合、以下のように書きます。
String wind = "バギ";